2000年に北京工商大学化学工程系を卒業後、2002年に弁理士資格を取得。

2008年には日本の著名な特許事務所にて、日本の特許実務に関する研修を受ける。2010年に弁護士資格を取得し、2015年には中国地質大学（北京）にてMBA（経営学修士）を取得。

2000年から2003年にかけて、深圳市の大手企業にて知的財産関連業務に従事。中国および日本における特許出願、調査、ライセンス業務などを幅広く担当。

2003年に中科へ入所後は、機械および関連技術分野における特許出願代理、不服審判、無効審判、訴訟などの法務業務を主に従事。具体的な技術分野としては、各種機械、電子デバイス、プリンター装置、半導体装置およびその製造方法、化学工程、空調機器、医療機器、自動車、家庭用電気部品など。

入所以来、日本の多数の有名企業およびＲ＆Ｄ機関の出願業務全般を担当。近年では、日本のクライアントからの依頼による特許紛争関連の法務業務にも数多く従事し、中国における無効審判や訴訟対応において豊富な経験を有している。